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真葛焼 宮川香斎造 松寿盃

真葛焼 宮川香斎造 松寿盃 SALE!!
商品番号:4441360
価格:  04月27日~05月07日まで 55%OFF
6,750円
(税込 7,425円)

15,000円
(税込 16,500円)
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  真葛焼 宮川香斎造 松寿盃
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
10.8 cm 4.3 cm 2.7 cm      
高台に少し汚れがあります。
木箱の側面に書き込みがあり、身の角にに割れがあります。
木箱の底に汚れと所々にシミがあります。
その他に問題はなく、綺麗な状態です。

※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
産地・種類 眞葛焼京焼
作家・窯元 宮川香斎

詳細
状態 よい
素材 陶器
宮川香斎(みやがわ こうさい) 陶芸家。江戸時代より続く京焼の名門。 宮川家はもともとは滋賀湖北坂田郡宮川村の出で、宮川小兵衛政一の代に京都に移り住み、その長男である治兵衛政重が五条坂で茶碗屋を始めた。 ・初代 宮川香斎(1819~1865)  宮川治兵衛春房の長男として生まれる。号は香斎・赤こん。 嘉永年間(1848~54)の始め頃に「香斎」を名乗り、以降香斎の名が 継承される。 ・二代 (1846~1922) 初代宮川香斎の養子。本名熊二郎。号は香斎、善翁、治兵衛(隠居後)。 真葛ヶ原に開窯していた宮川長造に師事し、寅之助(初代宮川香山)達と作陶する。 1911年に西本願寺の親鸞聖人六百五十年大遠忌で、一文字呉器写茶碗の御用命を頂き作陶。1913年に長男・周造に家督を譲り隠居した後治兵衛を名乗る。 ・三代 (1894~1919) 二代宮川香斎の長男。本名周造、号は香斎、光誉。 1913年に三代宮川香斎を襲名。 ・四代(初代 真葛香斎)(1897~1987) 三代宮川香斎の次男。本名金吾、号は香斎・永誉・治平(隠居後)。 1909年に京都徒弟伝習所轆轤科に入所し、卒業後は家業に従事した。1913年に四代宮川香斎を襲名。1915年頃には北大路魯山人が作陶の手ほどきを受けに陶房を訪れた。 1929年に久田家十一代無適斎宗也に入門し、以後茶道具の制作に専念する。1934年、無適斎宗也より「真葛焼」の箱書を授かり「真葛香斎」を名乗る。 1972年、婿養子・三喜重に家督を譲り隠居し、治平と名乗る。 ・五代(二代 真葛香斎)(1922〜) 東京生まれ。本名三喜重。旧姓杉本。号は香斎・治平(隠居後)。 1946年、四代香斎の長女と結婚し宮川家に婿入りし、1972年に五代宮川香斎および二代真葛香斎を襲名。 表千家13代即中斎宗左より「真葛」の印を授かる。 2002年、養子・和男に家督を譲り隠居、「治平」と名乗る。 久田家十一代無適斎宗也の死後、十二代尋牛斎宗也の指導のもと茶陶を制作した。 ・六代(三代 真葛香斎)(1944〜) 京都生まれ。五代宮川香斎の養子。本名和男、号は香斎。 東京造形大学美術学部彫刻専攻を卒業した後、京都の窯元で作陶を始める。1976年に真葛窯に入り五代宮川香斎の補佐を務め25年間五代の元で技術を磨く。2002年に六代宮川香斎(三代真葛香斎)を襲名し、大徳寺僧堂龍翔寺嶺雲室・高田明浦より「真葛」の印を授かる。 現在は真葛の当代として息子の真一氏とともに、伝統を生かし茶道具を主に製作している。国内各地で多くの個展を開催している。