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京焼 六世華中亭高橋道八造 染付菊菓子鉢(共箱)

京焼 六世華中亭高橋道八造 染付菊菓子鉢(共箱) SALE!!
商品番号:5340830
価格:  04月27日~05月07日まで 55%OFF
12,150円
(税込 13,365円)

27,000円
(税込 29,700円)
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  京焼 六世華中亭高橋道八造 染付菊菓子鉢(共箱)
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
21.3 cm 8.7 cm 9.7 cm      
木箱に経年による劣化があり、ところどころに隙間があります。
また、木箱の桟に1点割れがあります。
本体には問題なく、全体的には綺麗な状態です。

※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
産地・種類 京焼清水焼
作家・窯元 高橋道八

詳細
状態 非常によい
素材 磁器
染付(そめつけ)  中国元時代の景徳鎮窯で創始された、白地に青(藍)で文様を表した磁器の加飾技法。釉薬をかける前の素地に文様を描く釉下彩技法の1つ。日本では有田焼が始まりといわれる。   祥瑞(しょうずい)は染付の一種で、中国明末から清初にかけて景徳鎮窯で作られた磁器。幾何学文様を鮮やかな青藍色で模様を施す。

高橋道八 (たかはし どうはち)  江戸後期から続く京焼の窯元。茶道具・煎茶器の名品を多く作り続けてきた名跡。 ・初代 道八(1740~1804)  伊勢亀山藩出身。江戸時代中期-後期の陶工。名は光重、号は「松風亭空中」。 次男であったため士分を離れて京に出て陶器職人になり、後に粟田口に独立開窯。煎茶の隆盛期に活躍したので数多くの煎茶器の名品を作った。享年56歳。 ・二代 道八(1783~1855)  初代の次男。「仁阿弥道八」として知られる。陶芸を父や宝山文蔵に、磁器を奥田穎川に学ぶ。安政2年(1855)歿、72才。 ・三代 道八(1811~1879)  二代の長男。幼名「道三」、名「光英(みちふさ)」。号「華中亭」「道翁」。 1850年に高松藩に招かれ「讃岐窯」を開窯。1869年には佐賀藩に招かれ伊万里焼を指導した。 青花、白磁の製作にも成功し、晩年は祖父の桃山窯で過ごす。青磁、雲鶴模様、三島手、刷毛目を得意とし、煎茶器の名品を多数製作した。1879年歿、69才。 ・四代 道八(1845~1897)  三代の子。本名・光頼、号は華中亭。1874年に4代目を襲名し京都府勧業場の御用係として活躍した。 青花磁・彫刻・白磁を得意とする。 ・五代  道八(1869~1914)  本名は小川勇之助。滋賀県甲賀郡出身。 四代死去時に四代の子息が幼少であったため一時的に名を継いだ。 ・六代  道八(1881~1941)  四代の次男。本名は英光、号は「華中亭」。先代と四代の陶法をつぎ、染付煎茶器に名品がある。 ・七代 道八(1910~1983)  本名は光一。 ・八代 道八 (1938~2011)  七代の長男。京都市立日吉ヶ丘高等学校美術科を卒業後、京都府訓練校にて轆轤成形、京都市工業試験場にて釉薬を学ぶ。父・七代道八に師事し昭和58年(1983年)に襲名。 2011年肝臓ガンのため逝去。73歳。