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高取焼 十二代高取八山造 ぐい呑(共箱)

高取焼 十二代高取八山造 ぐい呑(共箱)
商品番号:5609337
価格:  8,000円
(税込 8,800円)


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  高取焼 十二代高取八山造 ぐい呑(共箱)
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
9 cm 3.9 cm 4.3 cm      
状態は大変良いです。

※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
産地・種類 高取焼

詳細
状態 非常によい
素材 陶器
高取焼(たかとりやき)  福岡県直方市、福岡市早良区などで作られている陶器で、400年ほどの歴史を持つ。遠州七窯の一つ。  備前国主、黒田如水・長政親子が朝鮮の役の際に八山(日本名・八蔵重貞)を連れ帰り、慶長11年に現在の福岡県直方市にある鷹取山の麓に製陶所を設けたのが始まり。初期の永満寺窯(慶長11年始)、内ヶ磯(うちがそ)窯(慶長17年始)、山田窯(寛永初年始)の作品を「古高取」と呼ぶ。  江戸時代は黒田藩の御用窯として栄え、寛永年間に入ると白旗山窯に移り小堀遠州の指導を受け、遠州好みの茶器を多く焼いた縁で遠州七窯の一つに数えられた。この時代のものを「遠州高取」とよぶ。その後八山の孫の八郎が朝倉郡小石原に移窯し、小石原高取と呼ばれる繊細な作品を作った。以後は福岡の大鋸谷に移転(御庭高取)し、18世紀に入ると「東皿山」と「西皿山」に分かれ細分化されていった。  栄衰があったものの、高取焼の技法は連綿と継承され、数カ所の窯元で作り続けられており、7種類の特徴釉薬(高宮釉、銅化釉、ふらし釉、白釉、黒釉、黄釉、緑青)と新釉薬(茶腕白釉、水指白釉、瓶黒釉など)が使われている。