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川端近左造 利休形真塗飯器・湯桶・通盆セット

川端近左造 利休形真塗飯器・湯桶・通盆セット
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商品番号:5853098
価格:  45,000円
(税込 49,500円)


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  川端近左造 利休形真塗飯器・湯桶・通盆セット
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
飯器 22 cm   10.5 cm   24.3 cm  
湯桶     14.5 cm 15.3 cm 24.6 cm  
通盆     2.5 cm   22.5 cm  
杓子         7.5 cm 22.8 cm
湯の子掬い     23.8 cm 7.7 cm 7.5 cm  
飯器の底部縁に小傷、ところどころに若干の擦れがあります。
また、木箱に若干のシミがあります。
その他に問題はなく、まだまだ使用可能な状態です。

※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
作家・窯元 川端近左塗師

詳細
状態
素材 木・漆
● 初代 川端近左 (かわばた きんさ) 名は佐兵衛、近左と号す。 川端家は、もとは滋賀県の出で、初代近左は幕末のころ、京都で油屋を営んでいたと言われる。(屋号:近江屋)  家業の傍らで俳諧や日本画を嗜む趣味人であったとされており、一方ならぬ興味を持っていた漆芸がいつしか家業になったと伝えられており「近江屋」の屋号と「佐兵衛」の名より「近左」と号した。  初代の長男が明治の有名な日本画家、川端玉章、漆芸のほうは、初代の弟が二代目を継ぎました。 ●二代 川端近左  蛤御門の変(1864 年)で京都から大阪に疎開し、以来、川端家は大阪に住んでいる。 ● 三代 川端近左  三代目近左は現存する作品が非常に少ないが、まれに寸切棗を拝見することができる。これは三代が喜寿(1900年)を記念して作られたもので、碌々斎好の書付がある。 ●四代 川端近左  大正・昭和期に活躍した。作品は比較的見ることができる。 ●五代 川端近左 1915~1999  名は佐兵衛。  五代目近左は奈良県の生まれで、1928年に四代のもとに1941年に養子となった。  昭和3年、12歳で四世近左に入門し、昭和16年養子となり昭和38年(1936)五代近左を襲名。奥の深い茶道具の世界にひかれ、35年頃より茶器製作に専念。  大阪府にて知事賞、大阪市展で市長賞受賞。日本美術院展数回入賞。昭和56年、59年、大阪府工芸功労賞受賞。 ● 六代 川端近左 1947~ 六代目は五代の長男として大阪に生まれる。 2000年(平成12)、六代川端近左を襲名した。