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真葛焼 宮川香斎造 青松の絵蓋置(共箱)

真葛焼 宮川香斎造 青松の絵蓋置(共箱) SALE!!
商品番号:6936270
価格:  04月27日~05月07日まで 45%OFF
8,800円
(税込 9,680円)

16,000円
(税込 17,600円)
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  真葛焼 宮川香斎造 青松の絵蓋置(共箱)
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
    4.9 cm   5.6 cm  
状態は大変良いです。


※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
産地・種類 眞葛焼京焼
作家・窯元 宮川香斎

詳細
状態 非常によい
素材 陶器
宮川香斎(みやがわ こうさい) 陶芸家。江戸時代より続く京焼の名門。 宮川家はもともとは滋賀湖北坂田郡宮川村の出で、宮川小兵衛政一の代に京都に移り住み、その長男である治兵衛政重が五条坂で茶碗屋を始めた。 ・初代 宮川香斎(1819~1865)  宮川治兵衛春房の長男として生まれる。号は香斎・赤こん。 嘉永年間(1848~54)の始め頃に「香斎」を名乗り、以降香斎の名が 継承される。 ・二代 (1846~1922) 初代宮川香斎の養子。本名熊二郎。号は香斎、善翁、治兵衛(隠居後)。 真葛ヶ原に開窯していた宮川長造に師事し、寅之助(初代宮川香山)達と作陶する。 1911年に西本願寺の親鸞聖人六百五十年大遠忌で、一文字呉器写茶碗の御用命を頂き作陶。1913年に長男・周造に家督を譲り隠居した後治兵衛を名乗る。 ・三代 (1894~1919) 二代宮川香斎の長男。本名周造、号は香斎、光誉。 1913年に三代宮川香斎を襲名。 ・四代(初代 真葛香斎)(1897~1987) 三代宮川香斎の次男。本名金吾、号は香斎・永誉・治平(隠居後)。 1909年に京都徒弟伝習所轆轤科に入所し、卒業後は家業に従事した。1913年に四代宮川香斎を襲名。1915年頃には北大路魯山人が作陶の手ほどきを受けに陶房を訪れた。 1929年に久田家十一代無適斎宗也に入門し、以後茶道具の制作に専念する。1934年、無適斎宗也より「真葛焼」の箱書を授かり「真葛香斎」を名乗る。 1972年、婿養子・三喜重に家督を譲り隠居し、治平と名乗る。 ・五代(二代 真葛香斎)(1922〜) 東京生まれ。本名三喜重。旧姓杉本。号は香斎・治平(隠居後)。 1946年、四代香斎の長女と結婚し宮川家に婿入りし、1972年に五代宮川香斎および二代真葛香斎を襲名。 表千家13代即中斎宗左より「真葛」の印を授かる。 2002年、養子・和男に家督を譲り隠居、「治平」と名乗る。 久田家十一代無適斎宗也の死後、十二代尋牛斎宗也の指導のもと茶陶を制作した。 ・六代(三代 真葛香斎)(1944〜) 京都生まれ。五代宮川香斎の養子。本名和男、号は香斎。 東京造形大学美術学部彫刻専攻を卒業した後、京都の窯元で作陶を始める。1976年に真葛窯に入り五代宮川香斎の補佐を務め25年間五代の元で技術を磨く。2002年に六代宮川香斎(三代真葛香斎)を襲名し、大徳寺僧堂龍翔寺嶺雲室・高田明浦より「真葛」の印を授かる。 現在は真葛の当代として息子の真一氏とともに、伝統を生かし茶道具を主に製作している。国内各地で多くの個展を開催している。